seigoy's diary

旅人間。山やスキー場、京都、アジア中心に彷徨ってます。それに伴って、カメラや車、パソコンが大好き。

京都の七夕2日目

 朝起きてホテルの部屋で仕事をしてからの出発。どうしてもデータ確認しなくてはいけなくなり、タブレットを持たされてしまった…。

 

 ホテル発は10時で、まず二条城北にある俳優・佐々木藏之介さんの実家の酒蔵へ。昨日の川床で飲んだ冷酒が美味しく、ここの酒蔵で造られたと聞き来たんだけれど、祇園だけの限定発売らしく買えなかった。限定発売はいいけれど、酒蔵では売ってほしいな。

 仕事していてホテルの朝食を食べそびれたから、久々な山猫軒カフェでモーニング。11時までのモーニングタイムにはぎりぎり間に合ったけれど、11時からは禁煙タイムだった。なんだかなぁ…。

 

 山猫軒からは、嵐山高雄パークウェイで高雄へ。パークウェイ途中からは保津峡がキレイに見えたけれど、雲行きがかなり怪しい感じ…。

 

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 高雄に着いていよいよ天気が怪しくなってきたけれど、意を決して神護寺まで登ってみる。相変わらず苦しい10分くらい続く急登な石階段には、こんな時期は人もいない。

 でも大汗をかいてたどり着いた本堂は実に静かで、薬師如来像も間近でゆっくり拝むことも出来たし、かわかけ投げも以前より遠くに飛ばせて、何気にいい神護寺だった。

 

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 高雄では昼食に川床と思っていたけれど、その川床がなくなっている。川床じゃなくても良さそうなところがなく車に戻ったら、土砂降りの雨。神護寺まで登った御利益か、間一髪助かった。

 再びパークウェイで引き返し、雨の中で展望台からトロッコ列車を撮ってみる。といってもスマホじゃやっぱ無理だな。一眼レフが修理完了という電話が、神護寺からの下山中にかかってきた。あと2日早かったらなぁ…。

 

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 パークウェイを出て奥嵯峨野の『ちくりん』というそば屋で昼食。ガラスの器に入った梅おろし蕎麦と胡麻豆腐、美味しかった。

 

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 市内中心部に戻って、祇園とか寺町通り、三条通を歩く。そしてまたスコールで、カフェ待機。今日は雨雲レーダーとにらめっこ。雨の中をアーケードがある錦市場まで退避し、錦市場から寺町通りへとまた歩いた。

 

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 そして夜が近づき、七夕会場の一つ、堀川通りへ行ったけれど、また雨。ここが一番七夕らしい飾り付けだったけれど諦めて、京都駅近くにある『第一旭本店』で夕食にした。少し並んで食べたラーメンは、醤油系でもパンチがあって高山中華そばにも近い感じで美味しかった。

 

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 最後に諦められずに、七夕の鴨川会場に行ってみた。雨も上がって凄い人だったけれど、鴨川河川敷に各都道府県の出店が並んだところがメイン。ライトアップは補足的で、ちょっと残念だったな。それでも一通り歩き、帰りは先斗町で次回の川床を物色したり、面白かった。

 

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 京都2日間、よく歩いて、よく食べたな。

 

 おしまい。