タイ国王崩御で覚王山日泰寺へ
タイのプミポン国王・ラーマ9世が崩御。そのニュースが流れると同時に、タイ友人たちのFacebookがすごい事になった。自分たちのプロフィール写真は真っ黒に変更するし、投稿記事は国王についてのものばかり。改めて現国王の偉大さを思い知らされた感じ。
その国王のご冥福を祈りに、覚王山の日泰寺まで行ってきた。
◆半旗がかかげられている本堂
この日泰寺は、明治時代にタイ(当時はシャム)の国王から真舎利(釈迦の遺骨)が寄贈され建てられた。同時にタイの国宝という1000年前の仏像も寄贈され、本尊となっている。
日本で唯一の超宗派の寺院で、各宗派が3年交代で住職を務めている事は初めて知った。
◆現国王同様に敬愛され真舎利を寄贈したラーマ5世の像
国王が崩御して4日目。多くのタイ人が参拝しに来ている。これほど敬愛する国王がいなくなり、これからのタイが心配だなと献花する人たちを見ながら思っていた。
◆五重塔と山門
◆Facebookより
おしまい。