Stay in Chiangmai
チェンマイに着いちゃうと、何故だか動きたくなくなっちゃう。着く前は、久しぶりにランパーンへ行きたいなとか、列車を撮りに行きたいなとか考えるんだけれど、チェンマイに着くとマッタリモード突入。言い訳じゃないけれど、タイの帰省客と欧米人の旅行客で街は人で溢れ、道路も大渋滞だから遠出はやめておけと、ホテル従業員に忠告されたし…。
1日何やってたんだろうと考えるくらい、何もやってない気がする。朝起きてシャワー浴びてから、ホテルのエントランスでコーヒー飲みながら従業員たちとお喋り。その後はロイクロ通りのカフェレストランでマンゴーご飯とコーヒーでマッタリしてから、お寺に行ってきた。旧市街に行かなくても、チェンマイには数多くの寺院が点在する。観光客も少ないから静かで、ゆっくり過ごすのに最適だった。
遅い昼食は、ターペ門のいつものPhoneNonCafeでビーフンみたいな焼きそばを食べた。そしてまたコーヒーでマッタリ。店員たちが、入れ替わりで話にやってくるから面白い。2時間くらい、居着いちゃったかな。少しは身体を動かそうと、ピン川沿いの市場まで歩いてみた。正月準備なのか活気があって面白かったけれど、凄い人と車で、もうヘトヘト。ピン川対岸も歩いたりして、3時間は経っていただろうか。ロイクロ通りに戻り、またカフェでマッタリしていた。
夜は、ゲンハンレーというチェンマイのカレーを探しに行く。名古屋にいるタイ友人に美味しいと聞いたんだけれど、自分が行くレストランとかのメニューには見あたらなかった。どこに行けば出会えるのか見当も付かず歩いていたら、ターペ門近くの運河沿いにある地元の食堂が目に付いた。いつもは素通りしていたけれど思い切って入ってみたら、なんとカレー屋だった。何種類かのカレーが並んでいて店員にゲンハンレーはと聞いてみると、真ん中を指さすから注文。そしてビールを呑みながら待っていると、ご飯と一緒にゲンハンレーが出てきた。初めて食べてみると生姜が効いていてビックリするけれど、辛さも控えめで美味しかった。どちらかというと日本のカレーに近い。また美味しいものリストが増え、嬉しかった。
その後は、ターペ門のカウントダウンイベントやターペ通りの歩行者天国を見て回る。カウントダウン・イヴでもうお祭り騒ぎ。11月のロイカトーン祭りでしか飛ばさないと思っていたコムロイ(ロウソクの気球)も飛んでいるからビックリ。そして疲れ、またPhoneNonCafeで豚串とビールでマッタリする。食欲最高潮でやばいと思い、再び歩き始め、ナイトバザール、ロイクロ通り、ホテル前、それぞれの知り合いの飲み屋に捕まり、帰ってきたのはまた遅かった…。
◆ホテルでコーヒー飲んでからスタート
◆緑米?のマンゴーご飯
◆ロイクロ通りにあるお寺
◆ビーフンに近い焼きそば
◆活気がある市場
◆ゲンハーレーというチェンマイカレー
◆ターペ門のカウントダウンイベント
ターペ通りは歩行者天国
◆豚串になぜかパンが付いてくる
◆ターペ通りにあるお寺
コムロイも飛んでいた