中濃の秋

　昨日（土曜日）に引き続き、朝から勉強でスタート。京都へ行こうかと思ったけれど、連休は避けて今週末行くことに決めた。

　そしてまた、昼前から出かけてみる。今日は自衛隊岐阜基地の航空祭だったから、江南の木曽川堤防へ行ってみた。ここから飛び立つ戦闘機を撮ろうと思ったんだけれど、30分待って飛んだのは1機だけ。ネットで調べると、編隊飛行は14時頃らしい。それならその時間に引き返すのも悪くないなと、また高山本線筋へ向かってみた。

　でも連休だけあって、昼だというのに国道は観光地へ向かう車で大渋滞。引き返すにも身動きが取れず、この時点で航空祭はあきらめ高山本線に絞ることにした。犬山を抜けたら渋滞も解消し、美濃加茂を通過し七宗町へ。今日はこの辺りの紅葉がキレイで、新たなポイントを走り回って探してみた。でも、良いポイントが全然見つからない。自分の理想は誰にも邪魔されない静かな所で、有名なポイントは何台もカメラが並び一緒に撮りたいとは思わなかった。結局、飛騨金山まで北上したけれど、良いポイントはなかった。もう夕方になりダメだったなぁと帰路についた頃、国道の歩道橋が目に入った。ここから山に張り付く高山本線が狙えそうで、歩道橋の上に三脚をセットし望遠で撮ってみる。夕陽が良い感じで、何とかなったかな。

　いちおう空振りだけは避けられてホッとしながら走っていたら、夕陽はさらに良い感じになりマジックアワーに突入してきた。これは撮らなきゃと、今度は関に移動して長良川鉄道を撮ってみる。日没寸前に良いポイントを発見し、列車も良いタイミングで走ってくれた。写真の出来はともかくとして、こんなタイミング良さに満足だった。

　そして帰りはまたドトールへ。なんかツキが全くなかったのに、夕方から挽回できた、そんな1日だった。

◆航空祭で飛んだ唯一の戦闘機

◆ポイント探し中に撮った飛騨川

◆ポイント探し中にスマホで撮ったワイドビュー

◆歩道橋から撮ってみた

　本日のみの臨時快速はリバイバル色を含んだ4両編成

　思い切って家並みを入れたら良い感じ

◆日没直前の長良川鉄道

　日没（列車なし）

 　日没後