seigoy's diary

旅人間。山やスキー場、京都、アジア中心に彷徨ってます。それに伴って、カメラや車、パソコンが大好き。

ホアヒンへ

チェンマイからの夜行列車は、定刻よりやや遅れて7:30着。さてどうしようかと思っていたら、9:20発のホアヒン行き快速があった。ホアヒンはバンコクより南下した静かなビーチのリゾート地で行ってみたかった場所でもあり、どうせ暑いのならビーチに行くのも悪くない。即決で切符を買った。4時間以上もかかるのに、150円足らず。

ホームに入ってきた列車は、近郊型ディーゼルカー4両という落ち着かないタイプだった。というか座れなかった。嘘だろと憂鬱になっていたら、そのまま3時間立ちっぱなし。久々に応えたなぁ。3時間後にトイレへ行きたくなり移動したら、歩き方がおかしく見えたのか女の子3人組が1つの席を譲ってくれた。それからいろいろ話しながら、ジュー.スをおごったり、果物を分けてもらったり、ホアヒンまで楽しい旅になった。

駅に着いて、すぐリキシャでビーチに向かう。ビーチにはいいゲストハウスがあるって知っていたからなんだけれど、リキシャは全然違うホテルへ連れて行くから怒って降りた。そこから延々ビーチの砂浜を歩く羽目になる。もう駄目だと立ち寄った海の家で復活し、そこの店員の助けもあり理想のゲストハウスをゲット出来た。4軒も回ったけれど…。

そのゲストハウスは海の上に建っていて、部屋から海が見えなくても居心地いいテラスの前は海でチョー気持ちいい。部屋が狭いのが難点だけれど、すぐにぶっ倒れた。

夜になって、また動き出す。シーフードの美味しいレストランで飲み食いし、街をぶらぶらと歩いてみた。そしたらバイクに乗った女の子に呼び止められたと思ったら、列車で席を譲ってくれた女の子だった。なんとビアバーで働いているという。もちろんバイクに乗せられ店に行き、しっかりお礼をしてきた。ホアヒンでも楽しい夜だった。

◆バンコク・ファランポーン駅

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◆快速列車の車内

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◆ホアヒン駅

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◆ゲストハウス

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