百年前の山を旅する
テントもコンロも持たず山で野宿する。たき火で米を炊くなんて憧れのような山旅を奥多摩でしていた。ちょっと異常かもと思いつつ読み進める。
京都では昔の鯖街道で鯖を一昼夜かけて運べるか試みたり、江戸時代に加賀藩が領地確保のために黒部川から後立山に登ったルートを辿ったり、やっぱりおかしい。でも、めちゃ面白い。
昔のコンロを背負って鹿島槍の登るのも面白かった。灯油を入れて使うコンロ。久しぶりにホエーブスを出してみたくなったな。それとテントを担いで山には入りたくなったな。可能だろうか…。
そして出しちゃった