銀河鉄道の夜

新編 銀河鉄道の夜 (新潮文庫)

どんどん慌ただしくなってきてるっていうのに、なぜだか本を余裕が出てきたみたい。そういう時間を欲してるのかな。
それでも本屋までは足が向かず、Androidアプリの青空文庫で『銀河鉄道の夜』を読んでみる。桑田佳祐の『声に出して歌いたい日本文学』にも入っていた事もあり、学生時代以来の再読。
再読して良かった。学生時代には淡々と読んだだけのような気がするけれど、今回はじっくり読めて壮大な宇宙を感じられた気がする。大げさに聞こえるかもしれないけれど、それだけ美しく描かれている気がする。なんだろう、東北の大自然で培った感情からきてるものなのかな。内容を事細かく書くことは出来ない。
銀河ステーション♪銀河ステーション♪