seigoy's diary

旅人間。山やスキー場、京都、アジア中心に彷徨ってます。それに伴って、カメラや車、パソコンが大好き。

ロイカトーン2日目

昨夜はついつい飲み過ぎちゃって、起きるのが辛かった。いつものチェンマイって感じ…。起きてからシャワー浴びて、これまたいつものターペ門のNonPhonCafeに着いたら、もう11時だった。
昨日に続いて、朝食はマンゴーご飯。食欲なくても、これならペロリ食べられてしまう。もうマンゴーの時期は終わりだから食べられないと思っていただけに、本当嬉しかった。食後もコーヒー飲みながらマッタリしちゃう。FreeWiFiでネットやったり、本読んだり、一応勉強やってみたり、3時間くらい居座っただろうか。もう10年近く通っているカフェなんだけれど、未だに一番落ち着くお気に入りのカフェだなぁ。
随分マッタリした後は、ターペ門辺りをぶらぶらする。夜のロイカトーンに向けて準備が進められていて、相変わらず騒がしかったけれど面白かった。ホテルに戻ってコーヒー飲みながら従業員たちと騒いでいたら、もう夕方…。2日目のロイカトーンに向け出発した。
今日はノープランでぶらぶらしようと思い、まずは日本人の友人がやっているカフェへ行ってみる。旅行のハイシーズンになりロイカトーンも重なって忙しそうでも、いろいろ話が出来て楽しかった。それからターペ門から延びるサンデーマーケットへ行き、いつもにも増してすごい人出に疲れレストランに入ってみる。そしたら許容範囲を超えてしまったのか辺り一帯が停電になり、久々にロウソクの灯の下で美味しいカオソイを食べた。
ようやくロイカトーン。空にはすでに多くのコムロイが飛んでいる。でもどこへ行こうか決めていなかったから、近くにあるお気に入りのチェデュ・ルアン寺院へ向かってみた。そしたら隣にあるパンタオ寺院の境内が、無数のロウソクで輝いていた。その光に導かれるように境内の奥へ入って行くと、小さな池のほとりで仏像を中心に多くの僧侶が座って法要が行われていた。そこにもロウソクはいっぱい置いてあり、まさに別世界と思わせる光景を不意に見られたのは本当に幸運だった。感動した。
そしてチェデュ・ルアン寺院。本堂裏には崩れかけの仏塔の遺跡があり、しかもライトアップもされ見事なんだけれど、意外にも人はまばらだった。祭りじゃなくてもお気に入りの場所なのに、今夜は建物のバックにコムロイが無数に飛んでいる、そのバックには満月がキレイに輝いている。もう最高というしかなくこの場所を動けなかったけれど、やっぱ爆竹やロケット花火はうるさかったな。
 その後は再び喧噪のサンデーマーケットを抜け、ターペ門からピン川へ向かってみる。でもこの時点ですでに疲れ果ててしまい、ナイトバザールのバーへ目的地変更。ここでマッタリ飲み始めたら、なんと花火が上がり始めた。しかも大きいのが何発も上がったから、キューバリバー飲みながら花火見て、ぜいたくな時間だったな。帰りにはホテル前のバーで、夕方会った友人に再び会うことが出来た。
なんかめちゃ楽しいロイカトーン2日目の夜。もっと友人たちと飲んでいたい気持ちだったけれど、もう歩き疲れと人混み疲れでヘトヘトになり退散してしまった。
◆ワット・パンタオ



◆ワット・チェディ・ルアン




◆ナイトバザールから見た花火