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seigoy's diary

旅人間。山やスキー場、京都、アジア中心に彷徨ってます。それに伴って、カメラや車、パソコンが大好き。

温見峠から能郷白山へ

昨夜は、薄墨桜で有名な樽見から岐阜・福井県境の温見峠まで走った。この道は国道157号線という立派な100番台国道なのに、酷道で有名な峠。去年は福井県側から上がったら、こんな細い道に大型トラックが入り込んでいた。しかも細い橋で脱輪してて、それを救出して上れなかったから、今年はそのリベンジ。
岐阜県側は長らく通行止めになっていて、もっと細い道を迂回するものと覚悟していたら、開通したみたいで呆気なく通過出来てしまった。酷道ですれ違い困難な道でも、先週の長野から静岡への酷道よりマシだったから、なんだか快適。サラッと頂上に到着してしまった。「落ちたら死ぬ」という怖い看板があったりするけれど…。
深夜2時頃に寝て、起きたら8時だった。雲が多いけれど天気は良く、周りの山々はキレイに紅葉している。そんな景色を見ながら、コーヒーを淹れてマッタリと朝食をとってしまった。今日はここから能郷白山へ登るっていうのに、準備して出発出来たのは10時頃…。
このルートを登るのは、これが2度目。前回は途中でリタイアしてしまった。相変わらず最初からものすごい急登にあえぐも、ルート脇の紅葉はめちゃくちゃキレイ。写真を撮りながら、1歩1歩着実に登っていった。幸いにも、足の調子はいいみたい。
1時間ほど登ると下界が見えるようになり、温見峠ははるか下にある。ずいぶん登ってきたなぁと思うも先はまだまだで、気合いを入れて登る。このポイントが先回リタイアした地点だから、この先は未知の世界。ピークを目指して登ったら、その先にまたピークがあるって感じで、マジで気が遠くなった。3回くらい繰り返しただろうか…。
それでも2時間半で山頂到着。山頂こそ展望は効かないものの、周辺からの展望は絶景。改めてすごい山奥の山に登った事を思い知った。登ってくるときは汗だくだったのに、山頂周辺は強風でめちゃ寒い。景色が良くて風がよけられるポイントを見つけ食事していたら、山頂にいた人たちに「いい場所ですねぇ」って羨ましがられた。やっぱ食事は絶景が一番。
下りも、結構大変だった。急で滑る箇所もあるから、いつものスピードが出ない。何回も転げ回って今日はおかしいなぁと思っていたら、危険を察知して前転で回避したところもあった。まあ、3日前に捻挫した指を悪化させたり、羅臼岳で買った大事なクマよけ鈴をなくしたり、カメラレンズが壊れたり、いろんな代償は大きかったけれど、無事に2時間で下山。めちゃ大変でも、実にいい山だった。とヘトヘトになりながら、福井県側へ車で下った。


◆温見峠到着してお月見

◆温見峠の紅葉

◆登山道にて




 1時間もすると温見峠は遙か下



 山頂を望む

◆山頂にて








◆無事に下山

◆福井県側から振り返る

◆越美北線・越前田野駅


◆えちぜん鉄道・比島駅