seigoy's diary

旅人間。山やスキー場、京都、アジア中心に彷徨ってます。それに伴って、カメラや車、パソコンが大好き。

ダイナランドのユリ園

朝から少したいちょうが優れなかったけれど、昼から天気が崩れるって言ってたけれど、友人とフラッとダイナランドスキー場までユリを見に行ってきた。ここは冬場のホームゲレンデで、この間の大日ヶ岳登山で行った高鷲スノーパークスキー場とは連結している。以前からゲレンデにユリを植えているのは知っていて気にはなっていたけれど、なかなか機会がなくて今回初めて行ってみた。
昼に着いたら、やっぱり涼しかった。でも妙な風が吹き、雲は黒くなるばかり。それでも傘を準備して、リフトに乗ってみた。いつも滑っているゲレンデには一面にユリが咲いており、想像以上の規模にビックリ。よくこんなにも植えたもんだと思ってしまった。
リフトを降りて少し歩いていたら、やっぱり雨が降ってくる。そして瞬く間に強い降りになり、近くの休憩所に逃げ込んだ。そこには10人くらいいただろうか。屋根があっても降り込む雨に濡れていると、遠くで鳴っていた雷は突然に近くへ。光ったと同時に爆音がし、身体にも衝撃が走った。たぶん近くに落ちたんだろう。こんなのは久しぶりでかなり危険だなと思っていたら、マイクロバスが迎えに来てくれた。まさに救助された感じで、本当にありがたかった。
レストハウスに戻っても雨は降り止まず、停電まで起こってしまう始末。これはダメかなぁと思っていたら、30分くらいしたら嘘のように雨は上がってくれた。これはラッキーと再び歩いて登って行ったら、雨に濡れたキレイなユリを見られる事が出来た。いろんな品種、色があって面白い。写真に収めることはなかなか難しかったけれど、冬とは違うダイナランドの景色を楽しみ歩いていた。
下ってからはお腹も空いてしまい、リフト乗り場前の出店で、富士宮焼きそば、鮎の塩焼き、飛騨牛串という妙な組み合わせを食べる。でも、みんな美味しかったなぁ。飛騨牛串は想像以上の味で、大ヒットだった。
また黒い雲が広がってきたから退散してきたけれど、ユリ園はなかなか良かった。今度は青空の時に行きたいなぁ。三脚、望遠レンズ持って…。


◆リフト上より

◆雷雨の惨状、わかるかな



◆雷雨後は楽園に