seigoy's diary

旅人間。山やスキー場、京都、アジア中心に彷徨ってます。それに伴って、カメラや車、パソコンが大好き。

チェンマイ散策

昨夜はまた飲み過ぎちゃって、9時過ぎに起きシャワーを浴びる。やっぱりホットシャワーが部屋の中にあるっていいもんだ。一時前までは、トイレ・水シャワー共同で500円くらいのゲストハウスに泊まっていたんだけれど、シャワーを浴びに行くまでが億劫で、しかも汚いところばかりで、シャワーを浴びた気がしなかった。まあ、ゲストハウスのレベルも年齢相応になってきたのかな。
ホテルを出るとき従業員に「どこへ行く?」と聞かれ、「I don't know」って答えたら、「You're always」と返ってくる。もう行動まで見抜かれちゃって馬鹿にされるけれど、憎めない従業員たち。面白い。
まずは、ロイクロ通りのレストランカフェ『Garden』で朝食。ここは名前の通りに店の奥にはジャングルみたいな庭が広がり、その合間にテーブルが置かれている。その奥にはゲストハウスのコテージもあるみたい。通りに面しているのに一歩中に入ると静かなんだけれど、蚊や虫が多いのが難点。そして、去年いた同じ年くらいの女性店員がいなくて残念だった。気が強くて会えば言い合いをしてても、結構優しくて面白い奴だったのに。自分の英語力ではその行方を聞き出すことは出来なかった…。でも、白人のオーナーも覚えててくれて気さくだったし、ペットの犬も覚えてる(?)のか飛んできてくれたし、新しい女性店員のおばちゃんも明るくて面白かった。ここのモーニングセットにはコーヒーが2杯付いてきて、またかなり居座っちゃった。今日ものんびりしちゃおうかなと…。
◆カフェレストラン『Garden』

『Garden』を出た後は、ぶらぶらと歩いた。まだ静かなナイトバザールまで行き、細い路地をウロウロする。ビン川を渡りチャルンラート通りまで行こうとしたけれど、相変わらずの灼熱地獄でホテルまで引き返した。もうバテバテでホテルへ入ると、従業員たちがロビーで看板を作っていた。聞くと併設しているツアーデスクの看板を仕上げてるとのことで、その後1時間ずっと手伝わされる。その間には日本語がちょっと出来て日本人と付き合っている女の子から、彼と別れるべきかどうかの相談も受けた。一番不的確な自分に話すなよって感じだけれど、結構な時間続いてしまう。チェンマイまで来て、何やってんだか…。
◆ゲストハウス『VipaHouse』


それでもホテルで休んだら体力が回復し、部屋に戻らず再び散歩に出た。まずは、ターペ門からターペ通りに入ったずぐのカフェレストラン『PhonnonCafe』で昼食。ここは6年前に初めてチェンマイを訪れてからの馴染みの店になっていて、何の変哲もなくテラス席に至ってはボロいくらいなんだけれど、このテラス席がタバコも吸えて気に入ってる。そしてタイ料理も洋食もおいしく、店員たちはみんな家族で自分のことも覚えていてくれて歓迎してくれる。今回は旅記帳を忘れてきてしまいようやく現地調達したから、ここのカフェで書きながら長い時間マッタリしてしまった。
◆カフェレストラン『PhonnonCafe』


ターペ門では、運河沿いを歩き、城壁内側の旧市街地も歩いてみる。車が多くてもなんだかこの辺りの風景は大好きで、休憩しながらゆっくり歩いた。そして夕方にはバテバテになり、ホテルに戻り2時間ほど熟睡…。
◆ターペ門周辺





夕食には、前から気になっていた日本料理『だるま』へ行ってみた。場所は、ナイトバザールより更にビン川へ行ったところ。日本人がよく集まる場所なのか、外れなのに日本語のマッサージ屋やカラオケ屋が多い。お店は、外で焼き鳥を焼く屋台があるし、中には寿司屋みたいなカウンターがあるのに、天井は高くてだだっ広かった。ちょっと怪しいなぁと思うも日本人従業員もいて大丈夫かなと、牛丼を食べてみたらまずまずの味。味噌汁の味に、ホッと出来た。店員が日本語のフリーペーパーや新聞を持ってきてくれ、久々の新聞を熟読していた。
その後は、またナイトバザールのバーで飲み、ホテル前のバーで飲み、また日付が変わっていた。飲み屋については、また後日。