seigoy's diary

旅人間。山やスキー場、京都、アジア中心に彷徨ってます。それに伴って、カメラや車、パソコンが大好き。

暖かくて幸せ

昨日までの3日間は、とんでもなく寒かった。
山の中では-10度以下が当たり前だったんだけれど、下界に下りても-5度以下。南下して昨夜は諏訪にいたのに、-5度。温度計が壊れちゃったんじゃないかと思うも、諏訪湖が完全凍結したっていうから本当に冷えてるんだろう。
車の中での禁煙はまだ続いているから、外に出てタバコ吸うのが本当辛かった。車中泊も辛かった。明け方には顔が凍り付いて目覚め、すいませんとエンジンをかけてしまう。でも、布団から抜け出して運転席までの往復の時間、エンジンが暖まるまでの時間、これがまた辛かった。
昨夜は、中央道駒ヶ根手前の小早川パーキングエリアで車中泊(ここは駐車場が車中泊向け)。ここで目覚めても-5度だったのが、恵那山トンネルを抜けて恵那まで来たら-2度まで上昇した。ここでようやく車体の氷や雪が溶け始め、ナンバーも見えるようになってきた。
更に走って愛知県に入ったらついに0度になり、尾張一宮パーキングエリアまで来たら5度になっていた。太陽も出ていたから本当に暖かく感じ、めちゃ幸せっていうか「ありがたい」って思ってしまった(まあ好き好んで寒い所へ行ったんだけれど…)。ここでようやく、雪山道具の片付けをやっていた。車についた雪も、完全に落下した。
これで、3日間ちょっとの雪山の旅は無事終了。東北を断念したのは残念だったけれど、あり得ない良質な雪を滑れたし、スノーシューで山奥へも行けて大満足。しらっとアップしちゃったけれど、思いつきで撮ったにしては満足な鉄道写真も撮れちゃった。M氏やU氏のお陰で撮り鉄のスイッチが入ったみたい。また機会を見つけて撮ってみるかな。
こっちに戻ってからは、またモスとドトールで勉強して帰ってきた。