seigoy's diary

旅人間。山やスキー場、京都、アジア中心に彷徨ってます。それに伴って、カメラや車、パソコンが大好き。

温見峠事故遭遇写真とか

3日夜の温見峠事故遭遇の時は、本当に驚いた。自分まで気が動転してたくらい…。
温見峠は国道157号線なんだけれど、酷道と言われるくらい細くて曲がりくねって山深い。でも過去4回くらい走っていて、今夏にも走ったばかりだったから、真夜中でも驚くこともなく快調に走っていた。
峠頂上まであと20分くらいになって、もうすぐビールを開けてぐっすり眠れるなと思った頃、前方に電飾がきらびやかに浮き上がった。ついに幻覚が現れたのかと思った。
そして恐る恐る近づいていくと、カーブの途中にあるコンクリート1枚の橋の上、もちろん普通車1台がやっと通過できるところで、大型トラックが立ち往生している。よく見てみると、後タイヤの片方が橋から落ちて、橋にはボディが乗った状態だった。これを見た瞬間に、上へ行けるようになるには相当な時間がかかるなと確信した。って事は、能郷白山初登頂も諦めざるを得ないわけで、この時点で悲しさとか怒りとか訳わからなくなっていた。
その後のドタバタは4日のブログに書いたとおりなんだけれど、今日Twitterを検索していたら、4日夕方には開通したらしい。一体どうやって引っ張り上げたのか気になるところ。散々振り回された当事者や警察からも、全く音沙汰ないしなぁ。まあいいか。
事故説明とかで必要かなと思い、一応写真は撮っておいた。でも、これじゃ状況がわからないくらい酷い写真。でもアップしておく。ついでにアップ出来なかった、冠峠の写真も。

◆温見峠事故遭遇

 タイヤが宙に浮いて、ボディが道の上に載ってるのわかるかなぁ

 こんな感じの橋からトラックがはみ出し脱輪してた(今夏撮影)

◆冠峠


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