seigoy's diary

旅人間。山やスキー場、京都、アジア中心に彷徨ってます。それに伴って、カメラや車、パソコンが大好き。

ヘブンス園原スキー場の紅葉

昔々、1度だけ滑りに行った事がある『ヘブンス園原スキー場』へ、紅葉を見に行ってきた。
本当は友人と名古屋周辺で遊ぶつもりだったけれど、あまりにも天気が良かったから強引に…。


このスキー場は、中央道恵那山トンネルを抜けたすぐの園原インターから5分というアクセス抜群の場所。名古屋から1時間ちょっとで行けてしまう。
駐車場に着くと、車の多さにビックリした。それでもゴンドラはさほど並ばず、15分かけて標高1500mの山頂駅へ。下ではまだ緑だった木々が、山上では紅葉真っ盛りだった。空も真っ青で、一気にテンションが上がる。
先に行きたくても腹が減っていたから、山頂駅で『天ぷら饅頭』と『こんにゃく田楽』なるものを購入。青空の下で食べ、美味しかった。そして、名水でいれたコーヒーを量り売りしてたからテルモスに入れてもらい、これも美味だった。
お腹も落ち着き、リフトを2本乗り継いで展望台まで上がった。天気が良いから、南アルプスが全部見渡せる。北岳やら赤石岳、聖岳など無理だとわかっていても登ってみたい山ばかり。憧れの目で眺めていた。
でも展望台は混雑していたから、遊歩道で裏に回ってみる。ちょっと歩いただけで静かな山になり、見事な紅葉が広がっていた。更に上に行くのは時間的に無理で、静かな林道をリフト1本分、歩いてみることにする。
ゲレンデからも遠ざかった道だから、雰囲気も良かった。カラ松の紅葉がキレイで、近くの大平峠と似ている。いつも大平峠に向かうときに通過していてノーマークだったここの紅葉も、実に気に入った。それに気づかせてくれた、地下鉄のポスターに感謝。絶対にまた来るだろうと、気持ちの良い林道を30分以上かけ、ゆっくりと楽しんでいた。だんだん雲に太陽が隠れるようになり、撮影は難しかったけれど…。


展望台より南アルプスを望む

雲に感じもめちゃいい

カラ松の紅葉はめちゃ好き



光が欲しかった1



光が欲しかった2

リフトからの紅葉もいい

山頂駅より