seigoy's diary

旅人間。山やスキー場、京都、アジア中心に彷徨ってます。それに伴って、カメラや車、パソコンが大好き。

月山、姥ヶ岳はあきらめたけれど

山形道の月山PAで車中泊して、朝起きてみたらなかなか天気が良い。スキー場までの道も相変わらず新緑がめちゃくちゃ綺麗で、テンションも上がっていった。


でも、首がかなり痛む。昨日は左に振り向いたときにだけ痛んだんだけれど、今朝は左腕に力を入れただけで首から二の腕まで痛むようになってきた。一応はザックにスノーシューを取り付けてリフトに乗ったものの、いざザックを担いで登ろうとしたら痛みが酷くなってハイクはあきらめた。今年は姥ヶ岳に登れず…。追い打ちをかけるように、デジタル一眼の電源が入らなくなってしまった。リフト終点で凹みまくり…。
それでも、スキーはあきらめられない。痛みを我慢して、今年もがんがんコブに入ってしまった。全然うまく滑れないのに、思いっきり転けて爆裂するのに、やっぱ楽しかったなぁ。
今日は異様なくらいの混雑ぶりで、ここでリフトをこんなに並んだことがないほどに並んだ。その時間がいい休憩だったけれど、肩の痛みもあって昼にはギブアップした。姥ヶ岳に登れなかったことだけが悔やまれるも、やっぱり気持ちが良い月山だった。


クタクタに疲れていたから、スキー場からちょっと下ったところにある月山志津温泉に入ってみた。いつもは時間がなくて通過していた。ここは日帰り施設がなくて、数件の旅館に入ることができる。
今回は高級そうな『つたや』(入浴800円)にしてみたら、ここがなかなか良かった。新しく見えても木が浴槽とか壁にうまく使われていて、五色沼が目の前のロケーションは気に入った。今日も途中からは1人になり、入念なストレッチしたり、景色をぼーっと眺めたり、いい時間を過ごす。首の痛みも和らいだ感じ。
そしてまた、日本海を南下する。陽も傾いてきて、いい感じ。お腹も空いていたから道の駅『あつみ』で刺身定食を食べてみた。カンパチやらアジ、甘エビ、サザエなどめちゃくちゃボリュームがあって美味しかった。全て近くの漁港で水揚げされたものらしい。


さて『JIN』を見終わったら、ゆっくり南下するかな。


◆リフト終点から姥ヶ岳を望む


◆駐車料金を払ったら貰えるステッカーも『復興を願って』



◆新緑が気持ちいい



◆道の駅『あつみ』にて




 『月山魂』Tシャツ、買ってみた


 ボリュームある刺身定食