seigoy's diary

旅人間。山やスキー場、京都、アジア中心に彷徨ってます。それに伴って、カメラや車、パソコンが大好き。

2泊3日の八方尾根

3年目となる、会社の健康保険組合『現地集合スキー講習会』で、白馬へ行ってきた。
金曜日は、去年に引き続き雨だった。10時過ぎから八方で滑り始めた時は、降ったり止んだりでも兎平は視界ゼロ。前が全く見えないリーゼンを滑るのはスリルがあった。この日、気持ちよかったのはセントラルコース。バーンは固めでも平日だから全然荒れてなくて、重力に任せてかっ飛ぶのが面白かった。逆に最悪だったのは北尾根。リフトに乗っている時に土砂降りになり、もう最悪だった。早々に切り上げて、ホテルで温泉に入り、コース料理を食べ、部屋で飲んで、撃沈してしまった。
土曜日は晴れた。昨夜からの雪が思ったより積もってなくてバーンが固くても、やっぱり朝イチリーゼンは気持ちいい。続いてかっ飛んだセントラルでは一番スピードに乗ったところでエッジを引っかけてしまい、体が吹っ飛んだ。頭を打ち、指を捻挫してしまう。でも平気みたいで、北尾根のパークにも入った。自分でも飛べる台がいくつかあり、スパインで踏み切りを失敗して体が吹っ飛んだりしても、面白かったなぁ。昼には完全に雲が抜け、秘密のポイントから見る白馬三山はめちゃ綺麗だった。朝から滑りまくったから帰るための最後の1本は、みんな泣きが入って面白かった。
そして今日は滑らなかった。先輩たちは夜勤があるから帰り、自分は滑ろうと思っても指が痛み頭痛もした。そして背筋の筋肉痛も半端じゃない。まあ十分に滑ったのだからと大事を取り、ショップを廻って帰ってきた。