seigoy's diary

旅人間。山やスキー場、京都、アジア中心に彷徨ってます。それに伴って、カメラや車、パソコンが大好き。

坂の上の雲(3)

坂の上の雲〈3〉 (文春文庫)

坂の上の雲〈3〉 (文春文庫)


正岡子規があっけなく亡くなってしまうのがショックだった。もう少し詳しく描かれていると思ったのに…。
そして秋山兄弟が日露戦争の中に入っていく。戦争になる前に日本は日英同盟か日露同盟かの選択に迷い、首相を下りた伊藤博文自身がイギリス、ロシアへと出かけていったのは驚きだった。
海軍と陸軍がどのような戦いをするのかと早く読みたい気もするけれど、『飛ぶが如く』の西南の役みたいに淡々と描かれて難しくなっていくかという不安もある。