seigoy's diary

旅人間。山やスキー場、京都、アジア中心に彷徨ってます。それに伴って、カメラや車、パソコンが大好き。

アーグラー城塞

朝食はホテルの中でまずいコーンフレークを食べてから、運転手に連れられてアーグラー城塞まで行く。昨日のタージマハルもそうだったのだけれど、運転手は駐車場まででそこからは自力で行かなければいけない。
アーグラー城塞は1565年にデリーからアーグラー遷都により建てられた、赤砂岩が主体のお城。石だらけには見えるけれど、内部には芝生とか植木があって安らぎもあるって感じだった。これが500年近く前に建てられたなんて考えられないほどに立派。ここから遠くに眺めるタージマハルもまたいい感じだと思うも、シャー・ジャハーンがここで幽閉されて自分が建てたタージマハルをどんな気持ちで眺めていたんだろうか。シャー・ジャハーンの息子達が兄弟闘争を始め、弟アウラングセーブが勝つと兄を後継者にしたシャー・ジャハーンを幽閉した後、再びデリーへ遷都したという。
◆アーグラー城塞                           
 タージマハルを望む