seigoy's diary

旅人間。山やスキー場、京都、アジア中心に彷徨ってます。それに伴って、カメラや車、パソコンが大好き。

八方尾根

朝から雨は上がっていたけれど、一番にリーゼンスラロームコースを滑ったら霧が凄かった。視界がほぼゼロで何度も滑っているのに、迷ったかと思う所もあった。
でもゴンドラ、リフトと乗り継いで頂上へ向かっていたら、途中から雲を抜けて青空が広がり素晴らしい景色になった。眼下は雲海で、その上には白馬三山をはじめ遠くの山々まで望める。やっぱり八方はこの景色がないとなぁって、今シーズン一番の景色に満足した。
兎平より下は雲の中になってしまうから、頂上より黒菱の間を中心に滑る。気温はどんどん上がるからゴールデンウィーク並のグサグサ雪に凹むも、相変わらずコブを前にすると突っ込まなければいけない気がしてぼこぼこにやられ汗だくになっていた。でも楽しかった。
自分は先輩と休憩ばかりしていたけれど、長老が元気過ぎて引っ張られるようにかなり滑った気がする。コブコブばかり…。明日は滑る元気が残っているかな。