seigoy's diary

旅人間。山やスキー場、京都、アジア中心に彷徨ってます。それに伴って、カメラや車、パソコンが大好き。

やっぱり八方尾根

ようやく白馬八方尾根で初滑り。深夜に出発して道の駅で仮眠し、宿泊先へ行ったらマッタリしてしまい遅いスタートだった。
まずはゴンドラに乗って、フラットなリーゼンをかっ飛ばす。相変わらずスピードが出て面白かった。この1本ですでに大満足して、頂上にある八方池山荘で一服する。ここには昔からの知人が働いているはずなのに不在で、尋ねてみたらみんな山を下りているとの事で淋しかった。でも元気に働いているとのことで一安心。学生時代、白馬に彷徨い込んでかなり助けられた人たちだから。
頂上からは北尾根方面のオフピステを満喫する。あまり雪が降っていなくても、所々にはサラサラな新雪が残っていて歓声を上げるくらい気持ちよかった。昼食をはさんで、黒菱のコブを含む北尾根をしっかり楽しんでしまいクタクタに。でもめちゃ楽しかった。
終了しようとしてセントラルへ行ったら、またここがいいバーンの急斜で重力に任せて滑っていける。なんか狂ったようにスピードに乗れて気持ちよかった。気持ちよさ過ぎて、もう1本リーゼンを滑ってしまい終了した。やっぱり八方尾根は最高だった。
今日は「ブロッケンヒュッテ」に宿泊。ここも学生時代からお世話になっているところで、1泊2食で6500円なのに食事は豪華だし部屋も広いしスキー場に歩いていけるのがいい。今夜も美味しい夕食とビールで気持ちよく酔っぱらった。やっぱり滑った後に、運転しなくていいのは最高な幸せ。


◆八方尾根から白馬村を望む                          
◆宿「ブロッケンヒュッテ」の夕食                         
◆黒菱を滑る。へたり過ぎでド後傾。