seigoy's diary

旅人間。山やスキー場、京都、アジア中心に彷徨ってます。それに伴って、カメラや車、パソコンが大好き。

しらびそ高原と天空の里

深夜1時すぎに「しらびそ高原」到着。南アルプスが一望できるお気に入りの場所で、ここでオリオン座流星群を見ようと走ってきた。でも曇り空が広がっていて1つの星すら見えない。3時頃まで待ってみたけれどやっぱり無理で、就寝。また車中泊。
明け方に目が覚めてもどんよりとした曇り空で結局9時過ぎまで寝て、行動開始した。天気悪くても雲が高いから南アルプスがはっきりと見えて、しかも紅葉がめちゃくちゃ綺麗。朝食前なのに山道を歩き回って、カラ松を中心とした紅葉を堪能していた。しらびそ高原でこれだけ綺麗な紅葉は初めてだった。
しらびそ高原から南に下り、遠山郷・天空の里「下栗」へ行ってみた。ここは標高700〜1000mの間の斜面に張り付いた集落の景色が見事。車道から15分くらい山道を歩くと一望できるポイントがあって、よくこんな所に里が出来たなぁって感じだった。紅葉には少し早かったし残雪の頃も良さそうだから、また訪れてみたい。
さらに国道152号線を南下して青崩峠へ。この峠は長野県と静岡県の県境で中央構造線上にあるため工事が困難で、いまでも未開通区間。迂回路としてヒョー越峠があり県境を賭けて綱引き合戦が行われることで有名で、それが明日行われるらしく準備中だった。ここも標高が高くて紅葉が綺麗で、もう少し時間があれば青崩峠まで歩いてみたかった。


◆しらびそ高原                            









◆天空の里「下栗」                         


◆ヒョー越峠