seigoy's diary

旅人間。山やスキー場、京都、アジア中心に彷徨ってます。それに伴って、カメラや車、パソコンが大好き。

本州最北端と最東端

昨夜のうちに下北半島の先端、大間崎へ。青森から高速もなく145kmは遠かった。
ここは本州最北端であり、朝起きてみると凄い人に驚いた。さらには長崎ナンバーやバイクの浜松ナンバーに驚く。みんなETC1000円で来てるのかな。
人が多くて、風が強く寒くて、早々に目的だった大間のマグロを食べに行く。近くにあった「かもめ食堂」の名前が気に入って、入ってみた。メニューはマグロ、ウニ、イクラなどのいろんな組み合わせの三色丼がメインなんだけれど、あまり食欲がなく(1人旅だといつも極端に食が細るんだよなぁ)、ミニマグロ丼を注文。脂がしっかりのってるんだけれど身がしっかりしていて、めちゃ美味しかった。これで満足して、最北端土産を買い忘れた。
ここからは南下のみ。下北半島には本州最東端もあるから行ってみた。尻屋崎。ここは大間ほど観光地じゃなく雰囲気が良い。寒立馬(かんだちめ)という道産子に似たしっかりとした馬も放牧されてて人が近づいても逃げることなく、のんびりとした風景だった。年末に最南端の潮岬へ行ったから、あとは最西端だけだな。
(後日、とんでもない勘違いで、尻屋崎は最東端じゃないと判明…)
尻屋岬から八戸までの道もまた良かった。北海道的な真っ直ぐな道が延びたり、新緑が覆い被さるような道があったり、気持ちが良い。ただ恐山が積雪で通行止めなのは残念だった。
大間から300km以上走って盛岡まで南下。ずっとこのブログを読んでくれてるS子に初めて会ってきた。去年、八幡平まで会いに来てくれたのにすれ違ってしまっていたし。何も知らず読んでくれてるから会って気を悪くさせるのが心配だったけれど、会って良かった。楽しかった。ちょっとって言ってたのにずいぶん話してた気がする。本当感謝だな。
そしてまたモスバーガーでインターネットやってる。またちょっと北上する予定。


◆大間岬(人が多くてまともな写真がない)    


◆尻屋岬