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seigoy's diary

旅人間。山やスキー場、京都、アジア中心に彷徨ってます。それに伴って、カメラや車、パソコンが大好き。

八甲田山

東北 ski

朝起きると天気が悪い。今にも雨が降ってきそう。
それでもロープウェイの長蛇の列に並んで山上へ行くとものすごい霧で、視界10mもないくらい。少し登ってみたけれど、危険と判断して登るのはやめた。上から戻ってくる人たちに「駅はこっちですか?」って迷子になってる人もいたし。
でも、今回初出動したスノーシューはかなり威力を発揮して感動した。まずは装着のしやすさが抜群だった。風が吹いてふるえながらでもバンドが大きく固定も簡単だったから、難なく装着。そして歩いてみると、どんな雪でもザクザク踏んで行けて、大きなアイゼン部が噛んでくれるから全然滑らない。下りも全然大丈夫で、トラバースに不安があると店員が行ってたけれどアイゼン部が独立して傾く構造になってるからバッチリだった。嬉しくなって森の中を歩き回っていた。スノーシューイング。こんな面白く役立つギア、早く買うべきだった。
本当はツアーコースも滑りたいと思っていたのに、視界が悪く雨も降ってきたからスキー場へ下る。さすがの八甲田も雪が少ないみたいでコースが狭く、幅50cmなんてところもあった。それでも大自然の中のコースは面白く、重いザックを背負ってるのに飛んだりコブを攻めたり楽しい。でも最後に悪夢が。最後のバーンの途中から雪がなくなっていた。仕方なく板を担いで下るも、めちゃ急斜なガレ場で最初は踏ん張っていたけれど、結局は転がって体中を打ってしまう羽目になった。他のコースは滑れるんだから注意書きでも書いて欲しい。
今年も恵まれなかった八甲田スキー場を後に、雪中行軍遭難者銅像が建つ所へ行ってきた。明治時代に軍隊の寒中訓練で犠牲者を出し、新田次郎の小説や映画でも有名。その銅像は助けを呼ぶために一人駆け出すも途中で命を落とした「後藤伍長」で、自分の上司の祖父だっていうから驚き。あまりに高いところにあって磨いてくることは出来なかったけれど、しっかりお参りしてきた。立派だった。
体も冷え切ってしまい、温泉へ。いろいろ迷ったけれど、三大秘湯の1つと言われる「谷地温泉」に入ってきた。1軒宿で温泉も古い木造だから雰囲気は抜群。透明なぬるい浴槽と、白濁のあつい浴槽があって、ぬるい方でも体がめちゃ暖まってくるから気持ちよかった。泊まってみたいとも思ったくらい。
そして今は青森のモスで、パソコンを持ち込んでインターネット。ホットスポットという無線LANサービスを初めて使った。速度は申し分なく快適だけれど、プロバイダの提携でも月1480円は普段使わないから高いかも。旅に出るときだけ申し込むかな。

◆霧の八甲田山中             
 スノーシューはこんな感じ        

◆雪中行軍遭難者銅像           



◆秘湯・谷地温泉