seigoy's diary

旅人間。山やスキー場、京都、アジア中心に彷徨ってます。それに伴って、カメラや車、パソコンが大好き。

大平街道

昨夜、峠の頂上に着いたのは夜中の2時。登ってくる途中にタヌキは出るし猿は出るし、面白かったけど悪いなぁと思いゴメンなと言いながら走ってきた。
朝目覚めると、どんよりとした雲が空を覆っていた。本当は山に登りたかったけど、昨日の山で膝が痛かったし晴れそうもなかったから諦める。その代わりに人のいない峠を独り占めしてのんびりとした。まずおいしいコーヒーを入れて一服。それから平日しか出来そうもない道路の真ん中に三脚を立てたり、トンネルの中から写真を撮ってみたり、本当に独占して楽しんでいた。でも光が足らずに写真はNGばかり…。あと、峠の名称を見たら「木曽峠」と書いてあった。どうやら大平街道の木曽峠が正式らしい。今まで大平峠と呼んでいたからどうしようかと迷うところだけど、なるべく大平街道の木曽峠としよう。





昼過ぎまでいて、今回は昼神から飯田街道で名古屋まで帰ってきた。つまり志賀高原からは高速を使わずに。2泊3日のドタバタの遠征だったけど、本当に行って良かった。やはり自然相手だとその瞬間によって出会える風景が変わるから。行こうか迷っていたから余計にそう思った。