seigoy's diary

旅人間。山やスキー場、京都、アジア中心に彷徨ってます。それに伴って、カメラや車、パソコンが大好き。

分杭峠

昨夜のうちに茅野から高遠に抜けて南アルプスに入る。朝起きるとどんよりとした曇り空で、山にも登りたかったけど諦めた。昨日のこともあるし…。そこで以前から気になっていた分杭峠へ行ってきた。分杭峠は、断層「中央構造線」上のあって気場があるというところ。N極S極の磁場がゼロだという。そこで座っていると気を受けることが出来るらしい。
自分も早速1時間ほど何もわからないまま座ってみた。初めはなんか寒くなったり暑くなったりなんだこの変化はと思っていた。それから目を閉じて集中できるようになると、周りが静かじゃない(結構な人がいるから)のに耳がキーンとなって不思議な気持ちになる。そして一度だけなんだけど、目を開けた瞬間に木々の緑が輝いて飛び込んできたときがあった。終わった後には身体がすっきりしているし、やっぱり効果があるのかなぁと不思議な気持ちで後にした。また来たい気がする。

瞑想する(?)所
分杭峠からはそのまま南下。途中の河原で昼食を取り身体を休める。この国道152号の北部はなかなかいい道で気に入った。今回は松川に出るところ辺りで帰ってきたけど、一気にしらびぞ高原や秋葉神社の方まで行くのも悪くないなぁと思う。あと松川まで出る道は広くておもしろかった。ずっとタイヤの変な音が聞こえていたらしい。

152号線の途中の部落でコスモスが綺麗に咲いていた。