seigoy's diary

旅人間。山やスキー場、京都、アジア中心に彷徨ってます。それに伴って、カメラや車、パソコンが大好き。

落西 大原野

ゴールデンウィーク以来の休みで京都へ向かった。
7:30の新幹線に乗り、京都駅で東海道線に乗り換え、向日町に8:20についた。やはり、新幹線は速い。向日町からはバスで20分乗り、正法寺近くまで行った。
まず、正法寺へ行ったのだが、ここは割と小さい密教寺だったが仏像が結構立派で気に入った。それと、庭が立派でそこを眺めているだけで気持ちが安らいだ。

正法寺の前の道を隔ててすぐの所には大原野神社があった。ここは奈良春日大社の分社と言うことで格式があるようで立派だった。で、中庭には結構大きな池があって、そこに咲いている花菖蒲が見事だった。

大原野神社の裏に回り込むと勝持寺という寺があった。ここは花の寺ということで有名らしいが丁度変わり目みたいであまり咲いてなかった。でも木々がすごく多くてその新緑がめちゃくちゃきれいだった。

本当ならここから東海自然歩道で山越えするつもりだったが、道に迷い、また食料もなかったから泣く泣く引き返してきた。
一旦バス停まで戻って、今度はバスで善峰寺へ行った。まず山門前の食堂で昼食をとり、それから寺に入った。ここは西国三十三カ所のひとつでかなり大きな寺だった。全部歩いてみるだけでも1時間はかかるくらいだ。また、樹齢が600年以上の松があり驚いた。花は芍薬が満開で綺麗だった。